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特集 画像診断レポート ここだけは落とせない!主治医に伝えるべきポイント
第2章 頭頸部
1 頭頸部癌
久保 優子
1
1国立がん研究センター中央病院 放射線診断科(現 DN画像診断クリニック東京)
キーワード:
頭頸部癌
,
depth of invasion(DOI)
,
リンパ節転移節外浸潤
Keyword:
頭頸部癌
,
depth of invasion(DOI)
,
リンパ節転移節外浸潤
pp.1215-1222
発行日 2022年10月31日
Published Date 2022/10/31
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000002119
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頭頸部癌は口腔や鼻腔・副鼻腔,咽頭・喉頭,唾液腺,甲状腺に発症する悪性腫瘍の総称で,それぞれの部位で病期分類が異なる。頭頸部癌の病期ステージによって,手術,放射線治療,化学療法が選択される。この三つの治療法を組み合わせた集学的治療が一般的で,画像診断レポートは手術を行う耳鼻咽喉科医(頭頸部外科)だけでなく,化学療法を専門とする腫瘍内科医,放射線治療科医など様々な臨床医の目に触れることになる。そのため,各臨床医が着目する項目をわかりやすく画像診断レポートで指摘する必要がある。また頭頸部領域の解剖学的特徴を理解することは,画像診断レポートを作成するにあたり重要な事項の一つである。この項目では具体的な症例を提示しながら,画像診断レポートで伝えるべきポイントに絞って概説していく。

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