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特集 消化器・一般外科における技術認定制度を意識した内視鏡外科手術教育と手技の工夫
Ⅳ 手技の工夫 10 腹腔鏡下尾側膵切除術(脾温存 / 脾合併切除)
小倉 俊郎
1
,
高橋 彩乃
1
,
八木 宏平
1
,
熊野 皓一郎
1
,
藤沼 八月
1
,
高橋 遍
1
1埼玉県立がんセンター消化器外科
キーワード:
腹腔鏡下尾側膵切除術
,
腹腔鏡下膵体尾部切除術
,
脾温存
Keyword:
腹腔鏡下尾側膵切除術
,
腹腔鏡下膵体尾部切除術
,
脾温存
pp.831-839
発行日 2026年4月30日
Published Date 2026/4/30
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004977
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
膵体尾部切除術は膵臓外科における基本的な手術の1つであり,膵頭十二指腸切除に比して再建操作を必要とせず,低侵襲手術において比較的導入しやすい手術とされている。しかし,尾側膵の周囲には脾動静脈をはじめとして,脾臓,左副腎,上腸間膜動脈周囲神経叢などの重要な解剖構造が存在し,腫瘍学的根治性を担保しつつ合併症を最小限に抑えるためには,精緻な局所解剖の理解と安全な腹腔鏡下操作が不可欠である。膵臓手術は「膜」の手術であり,どの「層」を意識し維持して進めていくのかによって手術内容が大きく異なってくることを意識する必要がある。

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