特集 消化器・一般外科における技術認定制度を意識した内視鏡外科手術教育と手技の工夫
Ⅳ 手技の工夫 11 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法)―高位切開法
松原 猛人
1
,
三本松 毬子
1
,
嶋田 元
1
1聖路加国際病院消化器・一般外科
キーワード:
鼠径ヘルニア
,
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
,
技術認定
Keyword:
鼠径ヘルニア
,
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
,
技術認定
pp.841-848
発行日 2026年4月30日
Published Date 2026/4/30
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004978
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鼠径ヘルニアの技術認定審査は標準的な3ポートでの手術手技を基準としており,誰が見ても,安全で迷いのない,計画的かつ円滑な手術が求められている。前立腺癌術後などの高難度症例や単孔,細径手術などの特殊技術を評価する審査ではないので,単孔や細径鉗子に起因する手術時間の延長や出血,術野展開不良は減点対象となる。

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