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特集 イラストで見る消化器癌手術アトラス
Ⅱ 食道・胃 5 ロボット支援下食道切除術における標準化と手技の工夫
野間 和広
1
,
田辺 俊介
1
,
前田 直見
1
,
藤原 俊義
1
1岡山大学医歯薬学総合研究科消化器外科学
キーワード:
ロボット支援手術
,
食道癌
,
標準化
Keyword:
ロボット支援手術
,
食道癌
,
標準化
pp.757-762
発行日 2023年5月31日
Published Date 2023/5/31
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003326
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2018年の保険収載を皮切りに,わが国においても急速にロボット支援下食道癌手術が広がっている。当科でも保険収載と同時に同手術を導入し,現在までに180例に施行してきた。導入初期においては胸腔鏡手術のコンセプト1)を再現することや安全に施行することに注力してきた。そして,安全性や手技が安定してきたところで,ロボット支援手術(ダヴィンチシステム)の特徴を活かし,さらに発展した内視鏡下食道手術の開発を行ってきた。とくにロボットの特徴である繊細で安定した手術操作や高解像度の3Dカメラによる精密な微小解剖の認識を用いた愛護的な上縦隔郭清の定型化(標準化)を行ってきた。

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