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特集 きいてみた! 皮膚科×各科 診療のリアル―“いまさら聞けない” を解消するQ&A―
ウイルス感染症
帯状疱疹
眼科医師への質問
福田 憲
1
Ken FUKUDA
1
1高知大学医学部,眼科学講座
pp.920-920
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005885
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
帯状疱疹は,水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によって引き起こされる疾患であり,三叉神経第1枝の関与がある場合を眼部帯状疱疹(herpes zoster ophthalmicus;HZO)とよぶ。HZOは全帯状疱疹の10~20%を占め,視機能障害や慢性疼痛を伴うことがあり,早期診断と治療が視機能の予後に重要である。HZOでは,三叉神経第1枝領域に一致した皮膚症状に加えて眼周囲痛・眼瞼浮腫などの症状がみられる。眼瞼皮膚炎に加え結膜炎を合併することが多く,その他にも角膜炎,強膜炎,ぶどう膜炎,眼球運動神経麻痺,視神経炎など種々の眼疾患を併発することがある。症状としては,傷害される眼の部位によって流涙,充血,眼脂,眼痛,視力低下,複視,眼瞼下垂などを自覚する。
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