Japanese
English
特集 高齢者の首下がり・腰曲がり-脊柱変形と姿勢-
首下がりの病態と治療
遠藤 健司
1
,
田中 英俊
,
鈴木 秀和
,
宮本 泰典
,
小島 理
,
西村 浩輔
,
山本 謙吾
1東京医科大学 整形外科
キーワード:
X線診断
,
骨ねじ
,
整形外科固定具
,
脊椎固定術
,
分類
,
首下がり症候群
,
頸椎装具
Keyword:
Classification
,
Bone Screws
,
Radiography
,
Orthopedic Fixation Devices
,
Spinal Fusion
,
Dropped Head Syndrome
pp.472-477
発行日 2014年5月19日
Published Date 2014/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2014211737
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
首下がり(DHS)の病態と治療について検討した。自然肢位でchin-on-chestを呈したDHS患者11例および正常者44例を対象とした。病型分類は、I型3例、II型4例、III型4例で、病型による治療は、I型は前方2例、後方1例、II型は保存療法2例、後方1例、前後1例、III型は保存療法3例、前後1例であった。脊椎矢状面アライメント(DHS群/正常群)は、石原彎曲指数4.4/4.2、C7傾斜角30.3/21.4°、SVA 76.7/1.6cm、TK 49.6/28°、LL 39/50.2°、SS 21/35°、PT 27/16.4°であった。DHS群の大腿骨骨密度は、平均YAM 66.9で、2例で胸腰椎椎体骨折を合併した。DHSは頸椎前彎の低下は軽度で、C7傾斜角と胸椎後彎が増大し、胸椎前彎は減少、骨盤は後傾していた。

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