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PainVision
井上 雄
1
1東京慈恵会医科大学葛飾医療センター整形外科
pp.454-454
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_454
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- Abstract 文献概要
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痛みは生体に対する警告信号としての意味をもつ不快な感覚であり,これを定量的に評価することができれば疾病の診断や治療効果の判定に有用である.しかし,「他人の痛みはわからない」といわれるように,痛みの感覚はきわめて個人的な体験であり,それを他者に正確に伝達することは容易ではない.痛みを情報として評価するためには,痛みの質,出現部位,大きさの三つの要素が重要である1).質は言語表現がある程度可能であり,出現部位も比較的示しやすいが,大きさについては主観的感覚量であるため客観化がむずかしい.
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