Japanese
English
診察と検査
側弯症手術において波形導出部位と振幅が運動誘発電位の偽陽性に与える影響
Influence of the evoked muscle and the waveform amplitude to fade on transcranial motor evoked potential monitoring during scoliosis correction surgery
鈴木 勘太
1
,
吉田 剛
2
,
後迫 宏紀
2
,
鈴木 咲子
1
,
森田 耕司
1
,
松山 幸弘
2
K. Suzuki
1
,
G. Yoshida
2
,
H. Ushirozako
2
,
S. Suzuki
1
,
K. Morita
1
,
Y. Matsuyama
2
1浜松医科大学医療機器管理部
2浜松医科大学整形外科
1Dept. of Medical Equipment Management, Hamamatsu University School of Medicine, Hamamatsu
キーワード:
fade phenomenon
,
intraoperative monitoring
,
scoliosis correction surgery
Keyword:
fade phenomenon
,
intraoperative monitoring
,
scoliosis correction surgery
pp.46-48
発行日 2019年1月1日
Published Date 2019/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei70_46
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- 参考文献 Reference
は じ め に
経頭蓋電気刺激筋誘発電位[Br(E)-MsEP(MEP)]を用いた術中脊髄モニタリングの利点として,静脈麻酔の影響を受けにくく,感度が高いといった点がある.一方で,術前より脊髄障害があると波形が不安定となり,偽陽性(false positive:FP)となるといった欠点がある1~3).さらに長時間手術ではMEP波形振幅が徐々に減衰し,FPとなることが指摘されている1,4).本研究の目的は,術中脊髄モニタリングMEPのFP症例のコントロール波形データを後ろ向きに比較検討し,FP発生の原因を明らかにすることである.

© Nankodo Co., Ltd., 2019

