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私論
高齢運転者と免許制度に対する提言
浜田 良機
1,2
1東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科教授
2山梨大学名誉教授
pp.1350-1350
発行日 2019年12月1日
Published Date 2019/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei70_1350
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- Abstract 文献概要
昨今,高齢運転者の事故防止対策が注目されている.事故防止対策には,免許証の返納が最良と強調する意見も散見される.しかしこれは,脚力低下により電車やバスで出かけることに苦労する,多くの高齢者の社会活動への参加を切り捨てる意見であると言わざるをえない.自動車の運転は高齢者が快適な社会生活を送るために必須の日常生活動作の一つである.また,高齢者の自動車運転で問題になるのは高次脳機能障害であり,認知症はその一部にすぎない.そこで本稿では,75歳以上の高齢者免許更新講習の筆者自身の経験と整形外科医の立場から,高齢者による自動車運転への安全対策について私見を述べる.
© Nankodo Co., Ltd., 2019

