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特集 人生の最終段階を支える医療―患者の歴史と医療をつなぐ
[Chapter 1] 終末期における医学的知識を見直す
終末期医療を取り巻く現状と課題
古元 重和
1
1北海道大学大学院医学研究院 医療政策評価学教室
キーワード:
終末期医療
,
多死社会
,
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
,
地域包括ケア
Keyword:
終末期医療
,
多死社会
,
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
,
地域包括ケア
pp.6-9
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika138_6
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- 参考文献 Reference
★★本邦は多死社会を迎えつつあり,2040年前後には年間死亡数が約170万人に達すると推計されている.
★★★本邦では死亡の約7割が医療機関である一方,約44%の国民は自宅での最期を希望しており,希望する最期の場所と実際の死亡場所の間に乖離がある.
★2006年の人工呼吸器取り外し事件を契機に終末期医療政策の議論が進み,2007年のガイドライン策定および2018年改訂により,アドバンス・ケア・プランニング(ACP)と継続的な対話の重要性が強調された.
★★ACPの認知度は低い一方,一般国民の半数以上は「人生会議」を進めることについて賛成と回答している.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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