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特集 大人医師の復習帳―昔の常識,今でも大丈夫?
第8章 神経
[Parkinson病]治療選択肢が広がりました
波田野 琢
1
1順天堂大学大学院医学研究科 神経学
pp.855-859
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_855
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Parkinson病治療の今昔
かつては,レボドパ製剤の副作用である運動の日内変動やレボドパ誘発性ジスキネジアを抑制するために,なるべくレボドパ製剤以外の薬物で治療を開始することが一般的でしたが,現在ではレボドパ製剤を中心に治療するのがスタンダードです.レボドパ製剤の課題を克服するために,デバイス補助治療(経腸的,経皮的投与および脳深部刺激療法)が開発されています.さらに,神経変性を抑制する治療が試みられています(図1).

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