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特集 ガイドラインを知ろう! ~成り立ちから,実践での活用まで~
ガイドラインを看護に活用 ~実践編~
末梢神経障害 ~『がん薬物療法に伴う末梢神経障害診療ガイドライン 2023年版』の活用~ アセスメント・薬剤選択・日常生活のアドバイスに活用する
縄田 修一
1
Shuichi NAWATA
1
1昭和医科大学横浜市北部病院
pp.498-501
発行日 2025年9月1日
Published Date 2025/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango30_498
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ガイドラインの紹介
『がん薬物療法に伴う末梢神経障害診療ガイドライン2023年版』1)は,抗がん薬によって生じる化学療法誘発性末梢神経障害(chemotherapy-induced peripheral neuropathy:CIPN)に対する予防・治療・診断の指針を示す目的で,日本がんサポーティブケア学会により作成された.本ガイドラインは,国内の臨床実態に即し,エビデンスのある薬剤や非薬物療法を評価したうえで推奨の有無を明確にしている.主に医師,看護師,薬剤師などの多職種が協力して,患者の生活の質(quality of life:QOL)向上を目指すための実践的資料として活用可能である.CIPNの評価,介入のタイミング,治療薬の調整,患者教育などに重点を置き,科学的根拠と現場の実用性の両立を図った内容となっている.ガイドラインを活用した各職種の役割は表1のとおりである.

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