Japanese
English
骨・関節感染症の治療戦略 Ⅴ.治療各論
3.感染性偽関節・骨髄炎の治療
2)血管柄付き骨移植法
感染性偽関節・骨髄炎に対する血管柄付き骨移植法
Vascularized bone graft for infectious nonunion and osteomyelitis
林 悠太
1
,
四宮 陸雄
1
,
大饗 和憲
1
,
安達 伸生
2
Y. Hayashi
1
,
R. Shinomiya
1
,
K. Oae
1
,
N. Adachi
2
1広島大学大学院四肢外傷再建学
2広島大学大学院整形外科
1Dept. of Musculoskeletal Traumatology and Reconstructive Surgery, Hiroshima University, Hiroshima
キーワード:
vascularized bone graft
,
Masquelet technique
,
infectious nonunion
,
osteomyelitis
,
fracture related infection
Keyword:
vascularized bone graft
,
Masquelet technique
,
infectious nonunion
,
osteomyelitis
,
fracture related infection
pp.174-179
発行日 2022年4月25日
Published Date 2022/4/25
DOI https://doi.org/10.15106/j_besei81_174
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- 参考文献 Reference
は じ め に
感染性偽関節・骨髄炎に対する治療は,感染・壊死組織の徹底的な切除と骨・軟部組織再建の2段階に分けられる.当科ではデブリドマン後に採取した深部組織の培養陰性化を感染鎮静化の指標としている.デブリドマンの結果,感染性偽関節・骨髄炎例では広範な骨欠損が生じることが多く,骨再建に血管柄付き骨移植が選択されることが多い.下肢長管骨の感染性偽関節・骨髄炎に対して当科で血管柄付き骨移植を施行した症例を調査し,さらに最近の新たな取り組みについて報告する.

© Nankodo Co., Ltd., 2022

