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第1特集 つなぎまとめる脆弱性骨折ケア
脆弱性骨折の包括的リエゾンサービス
二次性骨折予防におけるリハビリテーション
高野 義隆
1
1新潟リハビリテーション病院 リハビリテーション部
pp.1350-1353
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026110008
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はじめに
脆弱性骨折の予防において,リハビリテーション(リハ)は薬物療法と並ぶ二次性骨折予防の柱である.骨折リエゾンサービス(fracture liaison service:FLS)は,脆弱性骨折を生じた患者を確実に同定し,多職種で切れ目なく骨粗鬆症治療と転倒予防を提供する仕組みであり,そのなかでリハは「転倒そのものを減らす」役割を担う.二次性骨折の多くは再転倒に起因するため,骨を強くする薬物療法と,転ばない身体・環境をつくるリハは車の両輪といえる.本稿では,転倒・骨折予防に対するリハの特徴を整理し,どのような患者にどこまでの効果が期待できるかを示す.

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