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第2特集 ここが知りたいプライマリ・ケアのオピオイド
オピオイドを開始しても痛みがよくならないときに考えること
黒川 裕子
1
,
長岡 広香
1
1がん・感染症センター 都立駒込病院 緩和ケア科
pp.1140-1144
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026090017
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はじめに
がん性疼痛治療において,適切な用量のオピオイドを開始したにもかかわらず,期待された鎮痛効果が得られない,あるいは副作用のみが目立つ症例を経験する.このような場面においては,まず一度立ち止まって病態を再評価することが求められる.
本稿では,痛みの再評価,さらに病態に合わせて行う神経障害性疼痛・骨転移による突出痛の対応やオピオイドの増量の対応,そして難治性疼痛に対する神経ブロックや放射線治療の適応と実際について述べる.

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