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別冊秋号 透析と麻酔
PART2 透析患者の麻酔管理
21 腎移植の周術期管理—麻酔科医への要望
五十嵐 優人
1
,
三宅 克典
1
1湘南鎌倉総合病院 移植外科
pp.163-167
発行日 2023年9月20日
Published Date 2023/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3104200373
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慢性腎臓病chronic kidney disease(CKD)の有病率は世界的にみて年々増加している。CKDが進行し末期腎不全となれば,生命維持のため腎代替療法renal replacement therapy(RRT)を必要とする。腎移植はRRTの中で唯一の根治療法であり,生命予後,QOL改善の点で優れている。近年,腎移植の件数は増加しているがハイボリュームセンターでなければ周術期管理を経験する機会は少ない。腎移植手術件数の増加が期待される中で周術期管理を担当する麻酔科医,集中治療医に必要な知識を移植医の立場から述べたい。

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