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特集 地域精神衛生活動と保健婦
保健婦さんへ□期待と提言
特集によせて
地域精神衛生活動における保健婦の役割
笠松 章
1
1東大分院神経科
pp.10-11
発行日 1967年11月10日
Published Date 1967/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204053
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- Abstract 文献概要
精神衛生法の改正によって,精神衛生活動は,今まで各都道府県に1つよりなかった精神衛生相談所でなく,地域社会と直接に結びついた各保健所の業務として行なわれることになった。これは今度の法改正にみられる最もかがやかしい進歩の1つで,将来わが国における精神衛生活動の成否は,保健所の第一線で活躍する保健婦さんの働きいかんにかかっているといって過言でない。
しかし,保健所が精神衛生活動の第一線であるといっても,一体何をすればよいのか? ちょっと戸惑った感じをもたれるのではないかと思われる。これは,保健婦の皆さんばかりでなく,おそらく医師を含めた保健所の職員一般の卒直な感想であろうとも思われる。これは結局精神衛生学とは何かという基本的問題にも関係するので,これについてちょっと私の考えをのべておきたい。
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