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NURSES' VIEW
患者の‘……したくない’気持ちを大切にする—慢性分裂病者への働きかけ
東 栄機
1
1石川県立高松病院
pp.385
発行日 1984年4月1日
Published Date 1984/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661920742
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- Abstract 文献概要
布団からちょこっと顔を歯し,ニコッとしながら‘ひがしさん’と呼んでくれたのである.精神分裂病の無為,自閉で他者とのかかわりも拒んでいたH君に,一緒に過ごしていることを態度で示そうと考え,毎日30分ずつベッドに腰かけ始めてから85日目だった.
分裂病の自閉をどのようにとらえるかにはいろいろな考えがある.人生の最初は母子関係で始まり,その後経験する対人関係の中から,‘人間は身近で重要な人を見習って,無意識に自分の中に取り入れ,次第に自分らしさを獲得していく’と言われている.
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