Japanese
English
連載 世界の感受の只中で・19
生存・1
天田 城介
1
1立命館大学大学院先端総合学術研究科
pp.994-999
発行日 2008年11月1日
Published Date 2008/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101352
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、994ページから999ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
「私達は私による世界の制御不可能性の上で,何かをしたりしなかったりするのであり,そこでどれほどか私の意のままに私と私の周囲とがなることから確かに快楽を得ているのではあるが,その不可能がすべて可能になった時には,私達にとっての快楽もまた終わると言っているのである.制御しようとする,制御しつくそうとする欲望をそれ自体として否定しようというのではない.しかし,ある者にとって制御しないことからくる快楽が否応なく否定されるなら,とりわけ,もう一つの快楽,例えばただ生きてあること(これもまたその者に与えられてあるものだ)と引き換えに否定されるなら,少なくともそれは悲惨なことだと言いたいのだ.これがかなり基本的な感覚,倫理であるのは確かだと思う.上述のような感覚,価値観をもってこないと,私達が行っている基本的なよい/わるいについての判断を導くことが論理的にできない.(立岩1997:114.115)

Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

