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連載 周手術期の臨床看護判断を磨く 手術侵襲と生体反応から看護援助を組み立てる(9)
創傷治癒への援助を組み立てる
深田 順子
1
,
鎌倉 やよい
1
1愛知県立看護大学
pp.1123-1131
発行日 2006年12月1日
Published Date 2006/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100680
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第8回では,手術侵襲によって必然的に引き起こされる創傷とその治癒プロセス,創傷治癒に影響する術後の栄養代謝の変動について学習しました.ここでは,具体的な事例をふまえて,手術侵襲による影響を軸に,患者の身体内部の状態と,患者が受ける手術に関する内容の情報を重ねて,手術後の創傷治癒への影響を予測します.とくに,手術部位感染(surgical site infection;SSI)の影響を予測し,その結果から創傷治癒に対する看護援助を組み立てていきます.
創傷治癒に影響する個体の内部環境
創傷治癒に影響する患者の内部環境である身体内部の状態には,加齢,栄養状態,糖尿病,ステロイド等の薬物療法,喫煙,術前処置などがあります.

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