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老人性痴呆症薬と薬づけ医療の恐怖
牧 智子
pp.264-265
発行日 1989年4月25日
Published Date 1989/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207589
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- Abstract 文献概要
劇薬に指定された"特効薬"
ホパテという薬をご存じだろうか。その薬が劇薬に指定されたというのが,今回問題にしたいニュースである。2月22日付の毎日新聞はこう報じている。
「老人性痴呆症の"特効薬"として話題を集めたホパンテン酸カルシウム(商品名『ホパテ』など)に低血糖や意識障害を引き起こす副作用があり,これが原因とみられる死亡例11例が厚生省に報告されたため,同省は21日,同薬を劇薬に指定し,『使用上の注意』に高齢者使用上の警告欄を設けるなどの措置をとることを決めた。
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