Japanese
English
Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
そこに私たちの姿がある?―「秋桜」
二通 諭
1
1千歳市立北進中学校
pp.587
発行日 1997年6月10日
Published Date 1997/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108409
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- Abstract 文献概要
エイズを扱った映画がチラホラ出てきている.そして,これらの“エイズ映画”は,障害者映画と共闘関係にある.
アカデミー主演男優,音楽賞を取った「フィラデルフィア」(94年・米)は,トム・ハンクスがエイズに冒された弁護士役.彼はエイズを理由に法律事務所を解雇され,法延で闘うことになった.その時武器になったのは,障害者の解雇を不当とした1970年代の判例だ.社会の片偶で,障害者の権利を擁護し発展させてきた運動が,90年代のエイズ患者の権利を支え,救済したのだ.障害者の権利擁護の運動は,決して障害当事者だけのものではない.さまざまな少数者,弱者,そして,超高齢化社会を生きる近未来人を助ける性格をもっているのだ.この映画でそのことがよくわかった.
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