Japanese
English
技術講座 生化学
LDアイソエンザイムの測定
羽生 登
1
,
清水 敏夫
1
,
日高 宏哉
2
1長野県厚生連篠井総合病院臨床検査科
2信州大学医学部附属病院中央検査部
pp.1329-1336
発行日 2001年11月1日
Published Date 2001/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543906040
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1329ページから1336ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
新しい知見
LDアイソエンザイムの測定は日常検査では電気泳動法が用いられ,5つの分画が得られる.その分画比又は,各分画の活性を求めることは損傷組織の推定のために重要である.血清LDに免疫グロブリンが結合した免疫グロブリン結合性LDでは,そのほとんどが高LD血症になるがまれに低LD血症になることがある.低値になる場合は日常検査で見落とされやすい,原因不明のLD異常高・低活性を認めた場合は,抗血清による同定が必要となる.疾患特異性は認められていないが,自己免疫疾患に見られたことから自己抗体であると考えられている.しかし,多発性骨髄腫患者のM蛋白とベンスジョーンズ蛋白にLDと親和性が認められたことから抗原抗体反応ではないという報告がある.LD結合性免疫グロブリンは自己抗体かどうかの結論はまだでていない.

Copyright © 2001, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

