Japanese
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検査じょうほう室 一般:一般検査のミステリー
尿蛋白試験紙の“蛋白”って何なの?
佐々木 美幸
1
1箕面市立病院中央検査部
pp.1074-1075
発行日 2000年7月1日
Published Date 2000/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543905565
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- Abstract 文献概要
はじめに
尿蛋白は限外濾過された血清蛋白および腎・尿路系で負荷されたさまざまな蛋白を含みます1).健常人でも100〜150mg/日までの蛋白が尿中に排泄されており,その内訳は,Tamm-Horsfall蛋白50%,アルブミン15〜20%,分泌性IgAや免疫グロブリン軽鎖(χ,λ)が約5%を占めるとされています2).
尿蛋白が増加している場合,一般的には,総蛋白が高濃度になるに従って,総蛋白に占めるアルブミンの割合(以下,アルブミン含有率)も高率になります3).しかし,基礎となる疾患や腎の損傷部位によって,尿蛋白の構成成分は大きく異なります.
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