Japanese
English
今月の表紙
肺の腫瘍様病変
荒井 祐司
1
,
都竹 正文
1
,
坂本 穆彦
2
1癌研究会附属病院細胞診断部
2東京大学医学部病理学教室
pp.586
発行日 1995年7月1日
Published Date 1995/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902434
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- Abstract 文献概要
肺の腫瘍様病変には過誤腫,リンパ性増殖性病変(リンパ球性間質性肺炎),tumorlet,好酸球性肉芽腫,硬化性血管腫,炎症性偽腫瘍などがある.このうち一般的に細胞診検査の対象となる疾患は,過誤腫と硬化性血管腫である.両者とも,胸部X線写真でcoin lesionとして偶然発見されることが多く,X線写真上悪性腫瘍との鑑別を要することがあるため細胞診検査の対象となる.採取方法としては,気管支ブラシ法や喀痰では病変部の細胞成分が出現することはほとんどなく病変の推定は困難であるので,これらの検索のためには経皮的または経気管支的針穿刺吸引法による方法が最も有効である.
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