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フローサイトメトリーによる尿沈渣測定
伊藤 機一
1
1神奈川県立衛生短期大学衛生技術科
pp.834-836
発行日 1994年9月1日
Published Date 1994/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902128
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1.フローサイトメトリーの歴史
フローサイトメトリーはフローサイトメータ(flow cytometer;FCM)を用いた細胞同定法の総称で,血液分野を中心に現在広く利用されている.初期のFCMは落射型蛍光顕微鏡のスライドグラスを改造し,シースフロー方式(一定位置に細胞を流す方式)により細胞をスライドグラスに流し込むものであったが,現在普及しているのはシースフロー方式にレーザを組み合わせた装置であり,その原型は1969年,米国ニューメキシコ州のLos Alamos研究所で確立された1).
現在のFCMとその母体となった蛍光顕微鏡との比較を表に示す.

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