Japanese
English
マスターしよう検査技術
補体の扱いかたと補体価測定
中村 史明
1
,
山岸 安子
1
1自治医科大学附属病院臨床病理部
pp.149-157
発行日 1994年2月1日
Published Date 1994/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543901807
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
補体系は,古典的経路(classical pathway)と副経路(alternative pathway)の2つの活性経路があることが知られている.古典的経路は,抗原抗体複合物の形成が引き金となるもので,細菌の破壊にみられるように,最終的に標的細胞の細胞溶解をもたらすのに対し,副経路は多糖体などによって活性化される即時反応系であることがわかっている.
補体活性の測定には,古典的経路の活性をみるCH50と,副経路の活性をみるACH50がある.本稿では,CH50測定法について,特に日常検査法で用いられている稲井らの変法のMayerの1/2.5法と,さらに簡便な方法として最近,日常検査に用いられているワンポイント法について技術解説する1,2).

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