Japanese
English
増刊号 尿検査法
II.各論
22.その他の物質
(3)アスコルビン酸
内田 清春
1
1株式会社エスアールエル臨床化学部
pp.260
発行日 1992年5月15日
Published Date 1992/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543901142
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- Abstract 文献概要
はじめに
アスコルビン酸(ascorbic acid;AsA,ビタミンC)は強力な還元力を有し,酸化されたものはデヒドロアスコルビン酸あるいは酸化型アスコルビン酸(DAsAまたはDHA)と呼ばれている.DAsAは生体内ではアスコルビン酸と同等のビタミン作用を持つといわれる.DAsAはアルカリ域で容易に加水分解されて2,3-ジケト-L-グロン酸(DKG)に変化するが,これはビタミンC効果は持たない.
アスコルビン酸は生体内では合成することができないため,これを摂取する必要がある.最近では保健薬のほかさまざまな食品中に多量に含まれているが,一定の体内貯蔵量を越えたものは尿中に排泄される.
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