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検査ファイル
項目●ミエリン塩基性蛋白
山田 正仁
1
1東京医科歯科大学医学部神経内科
pp.630-631
発行日 1991年7月1日
Published Date 1991/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900757
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- Abstract 文献概要
[1]ミエリン塩基性蛋白とは?
中枢神経系の髄鞘(ミエリン鞘)は,70%の脂質と30%の蛋白から構成されている.ミエリン塩基性蛋白(myelin basic protein;MBP)は,中枢神経系の髄鞘の主要な蛋白であり,髄鞘蛋白全体の約30%を占める.MBPは,また末梢神経系のミエリンにも見いだされる1).
MBPは,pH11付近に等電点を有する極めて塩基性の強いミエリン蛋白であり,動物に免疫したときに実験的アレルギー性脳脊髄炎を引き起こす物質として知られている.
Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

