Japanese
English
検査ファイル
項目●甲状腺刺激ホルモン(TSH)レセプター抗体
玉置 治夫
1
,
網野 信行
1
1大阪大学医学部臨床検査診断学
pp.242-243
発行日 1991年3月1日
Published Date 1991/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900551
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、242ページから243ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
はじめに
自己免疫性甲状腺疾患の患者血中には,種々のタイプの自己抗体が存在する1).これらのうちTSHレセプター抗体(TSH receptor antibody;TRAb)は,バセドウ病における甲状腺機能亢進症および一部の甲状腺機能低下症の発症原因と考えられ,その測定は疾患の診断および経過観察には不可欠である1,2).
TRAbの測定法については,従来さまざまな方法が開発されてきた.ネズミを用いる,初期のMcKenzieのin vivoでのbioassayに加えて,in vitroの系で甲状腺スライスや培養甲状腺細胞を用いて,アデニル酸シクラーゼ活性やcyclic AMPの上昇,あるいはコロイド小滴(colloid droplet)形成などを指標としたstimulation assay法と,TSHレセプターへの標識TSHの結合阻害を指標としたradioreceptor assay法などが開発されてきた1).この後者の測定法は,英国のSmithらによりキット化されて,わが国でもしだいに多く用いられつつあり,ここではその測定法について述べる2).
Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

