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脳性ナトリウム利尿ペプチド
油屋 真仁
1
,
田仲 謙次郎
1
1宮崎医科大学第一内科
pp.1414-1415
発行日 1990年10月1日
Published Date 1990/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900413
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- Abstract 文献概要
はじめに
心房からANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)が発見され,血液を循環させるポンプとして考えられていた心臓が,内分泌器官としても理解されるようになってきた.最近,ブタ脳から新しいナトリウム利尿ペプチドが発見され,構造も薬理活性もANPに類似することからBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)と命名された1).
脳から発見されたBNPは,その後の研究により心臓にも存在することが判明し,ANPだけに帰属されていた生理活性は,ANP-BNPの二重調節によるものと考え始められている.心臓内のBNPについて述べるためには,ANPとの比較が必要であるので,まず,心臓内のANPについて述べたい.
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