Japanese
English
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
2 涙液
D.微生物学的検査
大石 正夫
1
,
宮尾 益也
1
1新潟大学医学部眼科学教室
pp.557-560
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900156
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、557ページから560ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
涙液は結膜嚢内に生理的に存在する液で,涙腺を主体とする分泌腺からの分泌液である.結膜嚢内を潤して,特に角膜の乾燥を防止し,結膜嚢内から眼外にあふれ出るか,鼻腔内へ流れこむ.
涙液は外界に直接さらされるため,多数の微生物に汚染されている.この微生物はopportunistic pathogen(平素無害菌)のことが多いが,時には眼局所の抵抗性減弱(眼の炎症,外傷,手術などによる)の際,いわゆるcompromised eyeの状態で病原性を発揮して,眼の日和見感染症の原因菌の一つとなりうる.したがって,涙液の正常細菌叢の状態を検討することは,眼感染症の原因菌を推定するうえに重要である.

Copyright © 1990, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

