Japanese
English
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
8 胆汁
D.微生物学的検査
国広 誠子
1
1山口県立中央病院検査部
pp.633-636
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900183
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、633ページから636ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
常在菌
胆汁は肝細胞で産生され,一度胆嚢に貯留されるが,胆嚢に貯留されている間に水分や電解質などが胆嚢壁から再吸収され,5〜10倍に濃縮される.十二指腸を脂肪性に富む食物などが通ると,十二指腸壁の刺激によって胆嚢が収縮し,濃厚な胆嚢胆汁が胆管を経て総胆管から十二指腸内に排泄される.胆汁が胆道を経て十二指腸へ排泄される量は,1日約500〜1,000mlといわれている.
胆汁内には原則として細菌は存在しないとされているが,腸管内の常在菌が十二指腸を介して逆流したり,門脈を経て血行的に胆汁内に侵入したりする機会は多い.しかし,胆道内に多少の細菌が存在しても一定した胆汁の流れ(0.6ml/分)とOdii括約筋により,胆道内に細菌が定着することを防いでいる.

Copyright © 1990, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

