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技術講座 血清
抗リンパ球抗体の検査法
小林 信昌
1
1東海大学病院輸血センター
pp.443-448
発行日 1990年5月1日
Published Date 1990/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900123
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サマリー
抗リンパ球抗体は,臨床的に同種抗体と自己抗体に大別される.日常よく検出される同種抗体は,血小板輸血患者や妊婦血清にみられる抗HLA抗体であり,ある特定の抗原に反応する場合が多い.自己抗体は自己免疫疾患患者の活動期に検出され,複数の抗原に対して広範囲に反応する場合が多い.これらの抗体を区別せずに検出できる方法として,リンパ球細胞毒試験や間接蛍光抗体法がある.この二法は抗リンパ球抗体検査の基本技術として重要であり,以前から他誌にも多く掲載されすでに行われている方法であるが,さらに日常検査で実施が可能なように紹介した.

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