Japanese
English
トピックス
バナジウムと腎不全
塚本 雄介
1
1北里大内科
pp.396-397
発行日 1990年4月1日
Published Date 1990/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900109
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、396ページから397ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
バナジウムは原子番号23の元素で,元素記号はVである.そういっても,医療分野の人たちにはあまりなじみの深い元素ではないだろう.
この元素が脚光を浴び始めたのは,近年になってからである.というのは,Vは半導体やセラミクスの材料として,また化学触媒としてあらゆるハイテク産業には欠かすことのできない希少金属となっているからである.希少金属といっても地球上では21番目に多い金属だが,鉱脈となるとアフリカなどに限られてくる.このため,この元素の価値は最近にわかに上昇している.ところがこのVが,実は生体反応の調節に極めて密接な関係があることが最近になって次々に明らかになってきたのである.その最初のきっかけは,1975年,Cantleyらが実験に用いたアデノシン三リン酸(ATP)に(Na++K+)-ATPaseの阻害物質が混入していることを突き止めたことにある1).そして,その正体がVであった.
Copyright © 1990, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

