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尿検体への質量分析の応用
森田 賢史
1
1東京大学医学部附属病院検査部
pp.1309-1311
発行日 2022年12月1日
Published Date 2022/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543208847
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はじめに
質量分析(mass spectrometry:MS)は,近年,技術発展がめざましく,臨床検査への応用が期待されている.筆者らは,液体クロマトグラフ質量分析計(liquid chromatograph-tandem mass spectrometer:LC-MS/MS)を用いて,さまざまな臨床検体(血液,尿,髄液など)の生理活性脂質(後述)を測定する方法を確立し,病態との関連や臨床的意義について報告してきた.本稿では尿検体へのMSの応用について,これまでの研究成果と今後の展望について述べる.

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