Japanese
English
検査法の基礎理論
イオンクロマトグラフィーによる血中陰イオンの分析
林 浩次
1
,
梅本 雅夫
1
1(財)化学品検査協会生化学研究開発センター
pp.135-140
発行日 1989年2月1日
Published Date 1989/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543204854
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サマリー
血中の陰イオンの分析は,生体内のイオンバランスなどを知るうえで,最近,重要性を増しつつある.特に,血中の微量イオンの場合,ほかに簡便かつ高感度な分析法が少ない状況にあり,イオンクロマトグラフィーが着目されつつある.陰イオンの分析法としては,イオンクロマトグラフィーのほかに,電量滴定法,比色法,イオン電極法(ISE)などがあるが,イオンクロマトグラフィーは共存成分の影響を受けにくいという特徴がある.
ここでは,イオンクロマトグラフィーの原理と,血中の陰イオン分析をはじめとして,臨床化学分析および医薬品分析への応用について述べた.

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