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オピニオン
臨床検査技師の未来
能勢 義介
1
1兵庫県赤十字血液センター
pp.246
発行日 2007年3月1日
Published Date 2007/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543101171
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- Abstract 文献概要
臨床検査技師の未来はどんなものであろうか,10年,20年先はどうだろうか.一言でいえば大変難しい状況になるだろうが,これは臨床検査技師自身の肩にかかっているように思える.
いよいよ今春退官を迎え,臨床検査技師の仕事にひと区切りすることとなった.一昨年,中卒からどのような経緯で臨床検査技師になったかを綴った自伝「溶接工から医学博士へ―中卒からの手探り半生記―(文芸社)」を出版した.その一節に「二人の医学博士」の項があり,四大卒でないのに筆者のもとでともに努力し,公立大学の大学院に在籍し,見事に医学博士を取得した優秀な技師を2名紹介している.彼らは決して社会的に恵まれた環境といえない状況で,自ら目標を掲げ,見事に実績を成就した技師である.
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