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超速効型インスリンによる血糖コントロールとQOL
山上 啓子
1
,
石井 均
1
1天理よろづ相談所病院内分泌内科
pp.775-776
発行日 2004年8月1日
Published Date 2004/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543100701
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- Abstract 文献概要
はじめに
血糖コントロールのためにインスリン治療を行う患者,特にインスリン強化療法を行う患者では,糖尿病であることのほかに,治療自体が患者の日常生活や精神面に負担を与える可能性がある.このことは患者の治療への実行可能性に影響し,その負担を評価することが大切となる.QOL(quality of life)とは,健康状態や疾病を持つことが個人に与える影響を,身体面や精神面などから多面的に評価もしくは定義するものである.インスリン治療患者に対して,インスリン治療にかかわるQOL質問票(insulin therapy related QOL,ITR-QOL)を用いて,検討してきた.ITR-QOLはインスリン治療への感情,身体症状などの質問から成っており,得点が高いほどQOLが高い1,2)(表).
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