Japanese
English
研究
八重山群島西表島における鉤虫保有者の血液像
宮原 道明
1
MIYAHARA MICHIAKI
1
1九州大学医学部附属病院中央臨床検査部
pp.851-852
発行日 1963年11月15日
Published Date 1963/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917006
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- Abstract 文献概要
南方地域においては好酸球が増多する疾患,たとえばtropical eosinophilia1)やeosinophilic meningitis2)などが報告されている。しかしその原因は感染性のものもあるが,不明のものも多い。一方,鉤虫症,糸状虫症3),顎口虫症4)やその他の寄生虫疾患でも好酸球増多が認められている。沖縄地区においては,沖縄本島の鉤虫浸淫地区小学生の血液像について城間5)の報告があるが,八重山群島での報告は見られない。著者は九大学術探検研究会が八重山群島西表島の風土病調査を実施した際の血液標本をみる機会を得た。そこで八重山群島西表島における好酸球の動態を知るべくこれらの血液標本を検査して若干の知見を得たので報告する。
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