Japanese
English
特集 免疫学的検査の進歩
Ⅴ.抗原
血液凝固因子
藤巻 道男
1
,
池松 正次郎
1
1東京医科大学・臨床病理
pp.1273-1276
発行日 1979年11月1日
Published Date 1979/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915281
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
血液凝固の現象が酵素→基質の関係で生じる一大パノラマであることが解明され始めて以来,その複雑な活性化機序が蛋白質化学,分子酵素学のレベルで検討されるに至った.循環血中にはごくわずかしか含まれない各凝血因子もそれぞれ単離純化され,凝血活性のみで定量されていたものが,新たに免疫学的定量への道が開けたのも最近のことである.その応用範囲はベッドサイドのスクリーニング検査から凝血活性と免疫活性の比較,異常凝血因子の検出まで幅広く用いられんとしている.本稿では各施設で入手可能な試薬,施行可能な方法を中心に,現在行われている凝血因子の免疫学的測定法の主なものについて触れることにする.

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