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新しいキットの紹介
ヒト胎盤由来の活性化部分トロンボプラスチン時間測定試薬の検討
相馬 正幸
1
,
岡村 憲昭
1
,
中嶋 豊子
1
,
水田 亘
1
1神戸市立中央市民病院臨床病理科
pp.197-200
発行日 1978年2月15日
Published Date 1978/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914672
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
血液凝固検査の中で活性化部分トロンボプラスチン時間(以下APTTとする)測定は,特異性が優れているため内因系凝固機序異常の検索のスクリーニング検査として,全血凝固時間測定,Ca再加凝固時間測定,部分トロンボプラスチン時間測定に代わり実施されることが多くなってきている.また,それに使用される血小板因子代用物質としては動物由来・ヒト由来のものなどが開発され,接触因子活性化物質も不溶性のカオリンをはじめエラジン酸の誘導体など各種のもの1)が用いられている.
我々はこのたび,ヒト胎盤由来の血小板因子製剤を用い,カオリンにより接触活性を促して測定を行うAPTT測定試薬・パトロンチン(ヘキスト社製)について若干の検討を行ったので報告する.

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