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特集 臨床細菌検査
Ⅲ.疾患別検査の進め方
13.Mycoplasma, Chlamydia
加藤 直樹
1
1岐阜大学医学部泌尿器科
pp.1331-1337
発行日 1983年11月1日
Published Date 1983/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542912031
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Mycoplasma
Mycoplasmaは細胞壁を欠くことが大きな特徴で,多形性を示し,人工培地で培養できる最も小さな微生物である.その分類は図1に示した.Acholeplasmaを除き発育にコレステロールを要求し,培養には血清(ほとんどの場合,ウマ血清)の添加が必要である.臨床検査の場において,病原性との関係から現在分離・同定が必要と思われるのは,Mycoplasma Pneumoniae,Mycoplasma hominis,Ureaplasma urealyticumである.ヒトからはその他にMycoplasma fermentans,Mycoplasma salivarium,Mycoplasma orale,Mycoplasma buccaleなどが分離されるが,現在までのところ,病原性は認められていない.

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