Japanese
English
今月の主題 血小板
技術解説
血小板及び血小板膜の分離法
渡辺 清明
1
1慶応義塾大学病院中央臨床検査部
pp.850-854
発行日 1981年8月15日
Published Date 1981/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911302
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- 1ページ目 Look Inside
血小板は生体の止血に重要な細胞である.血小板に関する各種の分析が検査室でなされており,疾患の診断及び治療に役立っている.これらの血小板の検査,特に機能検査をするうえにまず必要なのが,血小板の分離である,一方,血小板膜もある種の血小板機能異常症で異常になることが判明しており,最近,検査室レベルでも膜の分析を行うことが考え.られるようになった.
ここでは血小板及び膜の分離法について述べるが,主に血小板機能検査(凝集能,放出能)及び血小板膜蛋白分析などを目的とした分離法について述べる.血小板の分離法は,多血小板血漿(PRP)と洗浄血小板及びゲル濾過血小板(gel filtered piatelets)の3種類の方法について記述する.

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