Japanese
English
私のくふう
退色のないvan Gieson液
若松 菊男
1
1日本赤十字社医療センター中央検査部病理
pp.376
発行日 1981年4月15日
Published Date 1981/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911203
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- Abstract 文献概要
現在EVG染色法は,Weigertの弾性線維染色とvan Gieson染色の重染色法として広く行われている.この染色法は組織を赤黄黒と鮮やかに染め分ける反面,van Gieson液中の酸性フクシンが退色するという欠点を持っている.そこで今回私はEVG染色における赤の退色を解決する方法として,van Gicson液の改良を行ったので報告する.
普通のvan Gicson液は飽和ピクリン酸100ml (実験では50ml)に対し1%酸性フクシンを10〜15ml (実験では4ml)加えて作る.改良した液は,飽和ピクリン酸100ml (実験では50ml)に対して1%酸性フクシン,1%ボンソー,1%アゾフロキシンの混合液を10〜15ml (実験では4ml)加えて作る.上記の3種色素はMasson第1液の成分と同じである.
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