Japanese
English
検査と主要疾患・24
痛風
御巫 清允
1
1自治医大・整形外科
pp.1338-1339
発行日 1974年11月15日
Published Date 1974/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908763
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- Abstract 文献概要
15年前の検査室を考えてみると,尿酸の測定がルーチン化している所は,日本中で数えるほどしかなかった.ところが,最近では尿酸の測定がかなり重要な検査項目となったことはご承知のとおりである.尿酸はプリン代謝の偏倚を知るためにたいせつであり,また組織崩壊の様相を示す一つの指標でもあるから,痛風のみならず,悪性腫瘍の治療上の一つの指示でもあるわけである.ここでは痛風についてのみ言及したい.
痛風は,私のごとく特殊なクリニックでの頻度(図1)は極端としても,しだいに,その数が増しつつあることはだれも否定しない.そして,その診断にもいろいろ異論はあるにしても,その基礎には尿酸値の上昇というものがあることを否定する人はいない.
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