Japanese
English
技術解説
Yersinia enterocoliticaの検査法
丸山 務
1
1都立衛生研究所微生物部
pp.143-148
発行日 1974年2月15日
Published Date 1974/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908426
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、143ページから148ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
Yersinia enterocolitica感染症
Y.enterocoliticaがヒトの病原菌として知られるようになってからの歴史は比較的新しい.本菌は虫垂炎との関連から問題が提起されたこともあって,当初は主として,虫垂炎やこれを疑わせる疾患である腸間膜リンパ節炎,あるいは回腸末端炎の一起因菌として,北欧やフランスなど欧州の一部で注目されていた.その後世界各国から報告された本菌感染症例の累積は,本菌が小児下痢症の重要な起因菌となりうること,さらに,敗血症による死の転機をとる急性経過から,関節炎などの慢性疾患にわたる多彩な病像をとることが明らかにされてきた.
年齢別,症候別発生頻度では,2歳以下の胃腸炎が大部分を占め,高年齢になるにしたがって病像の多様化がみられる1)(図1).

Copyright © 1974, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

