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酵素の新命名法
松村 義寛
1
1東京女子医科大学生化学教室
pp.844-845
発行日 1962年12月15日
Published Date 1962/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906050
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- Abstract 文献概要
近年酵素学の進歩は著しく生化学的研究の大部分が酵素の探究であるといっても差しつかえないようである。日に日に新しい酵素が知られ,その性質が検討されている。新酵素が発見せられると命名されるが,従来のやり方ではかなり雑然としたもので,ほぼ慣例には従っているが明確な基準がないため,種々の混乱が招かれた。
数種の全く別種のものに対して同一の名前がついていたり,同じ酵素であるものに対して異なった名称で呼ばれていることもあった。また酵素の性質がよく知られる前につけられた名称は酵素作用の面から見ると必ずしもふさわしいものでなく,ときには誤解をひきおこすようなこともあった。
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