Japanese
English
今月の主題 C反応性蛋白
総説
CRP検査の臨床的意―適応と限界―SAAとの比較対照から
佐々木 毅
1
Takeshi SASAKI
1
1東北大学大学院免疫血液病制御分野
キーワード:
CRP
,
SAA
,
炎症
Keyword:
CRP
,
SAA
,
炎症
pp.967-972
発行日 2002年9月15日
Published Date 2002/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905177
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
C反応性蛋白(CRP)検査は急速に普及し,その意義に関する理解も深まり,今や炎症の検査の代表として信頼されている.しかし,ウイルス感染や,小児や高齢者,強い免疫抑制剤使用時の細菌感染症には陽性化しにくい,ある免疫病では活動性指標とはならないなど炎症病態の検索にオールマイティではない.これらの病態把握に有用とされるのがSAA検査である.両者は通常は同様の変化を示すが,SAAのみが著明に変化する病態もある.両者の動態をよく知ることが炎症におけるより適切な診療を行う上で有用な情報となる.

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