Japanese
English
コーヒブレイク
奥の細道
屋形 稔
1
1新潟大学
pp.1673
発行日 2000年12月15日
Published Date 2000/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904648
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- Abstract 文献概要
芭蕉の紀行文の‘奥の細道’という題名は一地方をのみ指すものでなく,晩年辺土みちのくに深くわけ入って細々と続いた旅路の回想を指したのであろうと言われる.顧りみて私の臨床検査の道も定年を迎えるまでの大学での修業は一応大道を歩いた観がある.しかしそのあとに続く10年はまさに奥の細道を歩いた感があるが,それはそれで味わい深いものがある.
数年間身をおいた老人病院は500床くらいあったが,そこの小検査室を併せ指導したことがある.大学検査室と違って多様な仕事を数名の技師で遂行したが彼らはチームワークがよく,臨床の知識にも貧欲で検査を有効活用できるよう努力を払った.私にとって分化する検査に対する小検査室の在り方を考えるいい機会に恵まれた.
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